流動性の評価方法

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世の中には様々な金融商品が存在します。
もっとも分かりやすい金融商品は「現金」です。
現金は、貨幣や紙幣などを発行する国の信用力を元にして、価値を与えられます。
その価値により、商品などと交換することができます。
現金であれば、いつでもその額面の価額に応じて使うことができます。
(それを発行する国の信用力が揺らぐと、現金の価値が変動します。また、物価や為替の変動によっても、相対的な現金の価値は変動していきます。)

 

金融商品は他にも、国債などの債券、社債や株式、不動産、貴金属、先物など、多くの商品があります。
ただし、現金以外の金融商品は、そのままでは商品との交換などには使いづらいものです。
やはり、現金の形になるように換金する必要があります。

 

 

では、いずれの金融商品でもすぐに現金化できるかというと、そうではありません。
例えば、国債であれば、銀行などの金融機関で即座に換金できます。
社債もほぼ同様です。
株式も、株式市場で売却するなどにより、比較的容易に換金できます。

 

 

しかし、不動産などは、即座に換金することが難しい金融商品となります。
その不動産を買いたい相手を見つけ、契約により譲渡したのちに、初めて現金が得られるのです。

 

 

このように、換金できる度合いを「流動性」と呼びます。
この度合いが高いほど、現金に近い存在といえます。
金融商品を購入する際には、こうした部分もしっかりと評価することを考えていきましょう。